将来に向けて、今から準備しておきましょう!
2025年度からどう変わる?
2階建てまでの木造戸建て住宅などで建築確認申請の際に構造審査を省略できる4号特例について、【平屋住宅の床面積200㎡以下】のみに縮小となる法案が2022年6月17日に公布されました。
2025年度中の施行を目指すとされており、2階建ての住宅は【構造検討が必須】となります。
さらに、同年から【全建築物の省エネ基準適合義務化】も始まります。
準備が必要になるものは?
現在、4号建築物で提出が省略されているもの が必要になります。
省エネ住宅化による必要壁量の増加もキーになる!
同法案で決定している【構造関係規定】は、「省エネ化等に伴って重量化している建築物の安全性の確保のため、必要な壁量等の構造安全性の基準を整備する。」として、省エネ性能の向上で重量化している木造住宅の安全性能を高めるために【必要壁量】基準が底上げすることが決まっています。
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近年の建築法規などの改正による、省エネ基準説明義務化、長期優良住宅、住宅性能表示制度にも対応しており、また、今後改正になる制度にも随時対応していきますので、ユーザー様は素早く最新の社会情勢に対応することができます。
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筋違いや構造用合板などの追加・削除の編集も簡単に行え、変更した内容はすぐに計算結果に反映されるので、計算結果を随時確認しながら筋違い等の配置検討が行えます。
筋違いや合板の入力状況を自動で読み取って、N値計算によって柱頭柱脚金物を自動算出します。
筋違いの取り付き方向や位置の変更による再計算も瞬時に自動計算するので、柱金物の省略設計にも利用できます。
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