2023年4月1日リリース開始!
2023年4月1日 最新バージョン「B-MOS 2023」が誕生!
スマートフォンやiPadなどで未来の住まいを提案できる「B-MOS クラウドVR」や省エネ義務化や4号特例縮小などに向けた各種機能強化など、今まで以上に使いやすくなったB-MOS 2023が、2023年4月1日よりリリース開始となりました。
●2023年4月1日(日)ご注文商品よりB-MOS 2023でのご提供となります。
●ダウンロード版につきましては、「B-MOS保守ユーザー様専用ページ」にて公開しています。(2023年4月3日(月)公開済)
Windows 64bitOSに対応
新バージョン「B-MOS 2023」では、Windowsの64bit版OSに対応いたしました。
それに伴い、「B-MOS 2023」以降のバージョンでは32bit版OS上で動作しなくなりますのでご注意ください。
「B-MOS 2023」の新機能を動画でご紹介!!
B-MOS クラウドVR
360°カメラで未来の住まいをご提案!
お客様とイメージを共有して、より具体的な打ち合わせを実現
「B-MOSクラウドVR」を利用すれば、「B-MOS V-Ray」で作成した室内の360°イメージパースをクラウド上にアップして、タブレットやスマホ、パソコンで見ることができます。
アップしたイメージは、お客様への提案プランや自社のバーチャルショールームとして利用するなど、対面による提案だけでなく、遠方の方にも手軽に臨場感のある疑似体験をしていただくことが出来ます。
外皮計算(U値η値計算)
省エネ基準適合義務化に向けて大幅機能アップ
法改正にも随時対応!
新設された断熱等性能等級6・7にも対応し、一次エネルギー消費量計算の際に必要な主たる居室・その他居室・非居室の面積 の根拠となる居室区画図と面積表を自動作成できるようになりました。
また、外皮計算において標準の仕様や高性能な仕様など、それぞれの断熱仕様を事前に登録することができるようになり、断熱仕様を切り替えるだけで断熱材やガラスなどの断熱仕様を一括して変更できるようになります。
建物性能による断熱仕様の違いや関連業者による断熱仕様の違いなども、仕様を切り替えるだけで簡単に外皮計算が行えます。
壁量計算&N値計算
4号特例縮小に向けて壁量計算ソフトに「N値計算」搭載!
4号特例縮小への対策も万全!
2階建てまでの木造戸建て住宅で適用されている4号特例について、【平屋住宅の床面積200㎡以下】のみに縮小となる法案が2022年6月17日に公布されました。そのため今後、2階建ての住宅は【壁量計算、N値計算当】が必要となります。
B-MOS 2023では今後を見据えて、「壁量計算」に「N値計算」を搭載いたしました。「壁量計算」と「N値計算」が直接連携でき、一連の流れで構造検討を行えるようになるため、作業効率も大幅にアップします。
構造図自動作成
構造図自動作成の作成精度を強化
自動作成すれば構造伏図が完成!!
従来の構造図自動作成からさらに作成精度を強化して、実際のプレカット伏図に近い精度で構造図自動作成が行えます。※B-MOS 2023では基礎伏図、土台伏図を強化。床・小屋伏図、屋根伏図の強化については、今後のアップデートで対応予定。
ANDPAD連携
設計と経営がデータでつながるANDPAD連携
B-MOSの積算データがANDPAD引合粗利管理へ!
現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo1(※1)クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」とデータ連携が可能になります!
プレゼンや構造設計をした積算結果をCSVデータ形式で出力することで、ANDPAD引合粗利管理で取り込む事が可能となります。見積・実行予算・発注処理・分析をANDPADで実施できるので、統一した受注や経理管理が実現します。
(※1)クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア(デトロイトトーマツミック経済研究所調べ)
※「ANDPAD」の詳しい内容や操作方法につきましては、株式会社アンドパッド様にお問い合わせ下さい。
その他
作業効率を向上させるその他の便利機能!
【平面図】
作業画面上で右クリックした際に選択できる作業メニューがカスタマイズできるようになりました。よく使うコマンドを登録しておくことでコマンドの選択が楽になり、作業効率が大幅にアップします。
同じ仕様の部屋が複数ある場合、従来は各部屋にそれぞれ設定を行う必要がありましたが、2023では1つの部屋を設定すれば、あとは部屋のコピー機能で簡単に変更することができます。コピー先には複数の部屋を選択できるので簡単かつスピーディに変更作業が行えます。
【その他】
樹木や人物のフォト部品が、常に視点方向を向くようになるため細かな調整が必要なくなり、高画質パースの作成がもっと効率的になりました。
立面図作成時に、通り芯を出力できるようになりました。ユニCADで編集する際の基準線となるので、通りの確認や図面の編集がスムーズ&スピーディに行えます。
その他にも便利な機能を多数搭載しています!