2021年4月1日リリース開始予定
2021年4月1日に最新バージョン「B-MOS Ver20」が誕生!
省エネ基準説明義務化スタートや表現の多様化、高度化する建築業務など設計者の負担が増える中、B-MOS Ver20では、省エネ基準説明義務化に対応し、また現代の多様なデザインに対応できる階段コマンドの進化、その他皆様の業務負担の軽減・効率化を支援するための機能強化を行いました。
平面図
多彩な階段デザインを表現できる階段入力へと進化!
多彩な表現や設定/豊富な手摺デザイン
住空間の雰囲気をガラリと変える階段デザイン。箱型とひな壇型をミックスさせた混合型階段や多彩な手摺デザインなど、現代の多様なスタイルに対応できる階段コマンドに進化しました。
入力した階段形状や段数、階段下の収納建具など、3Dイメージで細かな部分までを確認しながら入力作業が行えます。また、豊富にラインナップされた手摺デザインで、より一層具体的な階段デザインの検討が行えます。
階段入力の進化で、間取り設計がさらに多彩かつ効率的になり、設計スピード&提案力がアップします!!
U値η値計算
4月1日スタートの省エネ基準説明義務化に対応!
木造建築物電算プログラム認定ソフトで万全の対応
2021年4月1日より、建物を設計する建築士はお施主様に対し、省エネ性能及び省エネ基準適否についての説明が必要になります。
B-MOSのU値η値計算ソフトでは、外皮計算と一次エネルギー消費量WEBプログラムとの連携で、省エネ性能を計算した結果が省エネ基準に適合しているか否かをチェックすることができます。
また、チェックした結果とあわせて、施主への説明に必要な書類を同時に出力することができます。
平面図
提案の幅が広がる造作キッチンの入力・表現
パーツを組み合わせてキッチン完成
造作キッチンは、細かいところまで自分の好みやインテリアに合わせられるため、利便性やデザイン性の観点から採用される施主も多くいらっしゃいます。
そんなニーズにお応えできるよう、B-MOSでも造作キッチンの入力を可能にしました。
平面図
斜線検討や建物最高高さに必要な平均GLを自動で計算
算出した平均GLは立面図や天空率などに連携
斜線検討や建物の最高高さには平均GLが必要ですが、Ver20では任意で指定した設計GLと建物外周、敷地図の立体形状から自動で平均GLを算出します。
算出した平均GLは、立面図や法規チェック(斜線チェック)、天空率、日影図などに反映します。